今まで歩んだ道

こんにちは!
tomomoです!

今回は、私が歩いてきた道を写真込みで振り返ろうと思います。
まあまず、幼稚園ですかね。
幼稚園のときは、とりあえず泣き虫でした(笑)
節分といえば、豆まき!
赤鬼、青鬼。めっちゃ怖かったです…
女の子が泣いて先生のところに群がってる中、その中に男の子一名…
そう、私です…
大泣きしてます(笑)
でも、小学校に上がって泣くことは少なくなりました。とりあえず泣き虫はなくなりました。
小学校のころは、とても少食でした。周りのみんな完食してるのに自分だけ残して(笑)
恥ずかしかったなぁ〜。
でも、体操は人よりできました。と言っても、前転や後転が、できる程度。ハンドスプリングなんて神の領域でした。
低学年のときは、リレーの選手になってアンカーをやったりしました。
高学年になって、悲劇が…
なんと、ムクムク太っていきました。おまんじゅうみたいな顔でした。そのあとも続きました。
デブだからとか、視力が悪くて目つきが悪いとか…
仲間ハズレにだってされました。けど、あいつらには負ける気がしません。ていうか、負けません。
六年生のころ、児童会副会長になりました。でも、なんのため?と、いわれると答えられません。それほど、無我夢中でした。
あとは、兄貴とゲームとお菓子が好きでした。兄貴は常に先にいる。児童会会長だった。いつも兄貴が目標。
その兄貴が、明日いなくなる…
ずっと一緒にいても感じられなかったことが今になって感じてきます。
明日から、何ヶ月も「おかえり」を言わないなんて考えられない。でも、兄貴は道の先にいる。追いかければいい話だ。兄貴が必死こいてがんばるなら、俺も必死こいてがんばる。
そう決めた。
中学校に上がって、人生に転機が訪れた。新体操との出会い。
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でも、史上最弱の選手だ。二年生になってBチームキャプテンを務めた。なにかすごい技ができるわけじゃない。確実に人柄で選ばれた。今思うと、威張ってばっかりだったかな?なんて思う。
でもチームのみんなが着いてきてくれた。初めての全国の舞台…
キャプテンの私が1つ2つとミスを重ね、結果は14位…
あんなにミスしたのに出来すぎた結果だ。終わってから涙が止まらなかった。
三年生になって、副キャプテンになった。Aチームに入れる実力は持っていない、でも大学生の方々はソロの演技をやらせてくれた。浮かれてた私にコーチが、
「お前みたいな副キャプテンは必要ない。やらなきゃいけないことから逃げてるようじゃ勝てない。」
この言葉に、心を打たれ私は努力を覚えた。
その後の練習から、他の人とは違う練習をした。みんなが個人演技の練習をしてるなか、私はバク転の練習をした。三年生になってもバク転が、できなかった。
五十本やって、成果がでてきた。
その努力が実り、東北大会優勝。
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その後も努力を重ね、コーチにしごかれながら死ぬ気でついて行った。
東北ジュニアブロック予選優勝。
波にのって着々と力をつけることができた。
最高の三年生、なにかしら頼りになる二年生、可愛い一年生。
みんなに支えてもらった。
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でも、全国制覇はできなかった。
しかし、自分にとっては奇跡のようなものだ。14位の男が一年で、2位まではいあがれた。奇跡だ。
中学校でやってきたこと、ひとつも間違ってなかった!!
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無事に卒業して、この春再び努力の年が始まる…
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さっきも言った…
兄貴が必死こいてがんばるなら、俺も必死こいてがんばる!!
みてろよ!
兄貴!!!
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